平野 太郎
奥行きで広がりを見せる
プランニングの際、奥行きで広がりを感じられるように、斜め方向への視線の抜けを意識して計画します。
建物形状を四角ではなく、あえて凹凸を設けて奥行きの違いができるような計画にするのも、広がりを感じるうえで効果的です。物理的な広さを確保することだけはなく、リビングとダイニングを分けて視線が交わらないようにすることなども、人との適切な距離感を保ち、心理的な広がりにつながります。
また、本来の使い方に加えて+αの提案をすることはその空間に異なる機能を持たせ、空間の奥行きを感じさせる要素となります。
夢の実現をお手伝い家造りはお客様の夢と希望で溢れています。
「こんな家に住みたい」、「こんな生活がしたい」、それらの「住みたい、したい」をできるだけ伝えてください。
一つでも多くの夢と希望を叶え、幸せいっぱいの住宅を造りたいと願っています。
住む人が豊かになる空間は、圧迫感がないことや、住まいの中に少しのゆとりを持つことだと思っています。
納得している、満足していることはもちろん、帰ってきた時に落ち着く家、愛着の湧く家をご提案していきたいです。