【現場レポート】塩尻H様邸新築レポート②~地盤調査~
こんにちは
HIROGALIE松本北店のSUNRISEです
今日は塩尻H様邸の地盤調査について
新築築工事の計画がまとまり
建物を敷地のどこに配置するかが決まると
地盤調査となります
地盤調査には『スェーデン式サウンディング試験』や『平板積荷試験』や『ボウリング試験』
など、沢山の方法があります
住宅建築で行う場合は一般的に『スェーデン式サウンディング試験』が行われ
建物の4隅と中心の5箇所を調査して貰います
調査では先端にドリル状の部品(スクリューポイント)を取り付けた鉄の棒(ロッド)を地面に垂直に立て
垂直に立てた鉄の棒におもりを載せることで、荷重に対する貫入量を測り地盤の強度を算出します。
最大荷重は100kgですが、100kgの荷重でも貫入しなければ上部のハンドルを回して、さらにロッドを貫入させ、25cm貫入するまでの半回転数を記録します。
地盤が強いか弱いか
土質が何で構成されているか
載せたおもりの重さだけで沈む箇所(自沈層)があるかないか
地下水位はあるか、高さはどのくらいか
強い地盤はどのくらいの深さにあるか
目では見えない地面の下をデータとして出して貰えます
重い家が乗る土地はしっかりした調査と
調査結果による改良工事が必要になります
工事が進んでからではやり直すことが出来ない箇所である地盤。
調査をしっかりして、安心して過ごしたいですね。
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それではまた、現場レポート更新いたします