SUNRISEで発見!移住者がみる"おもしろ信州弁" ②
こんにちは!
HIROGALIE松本北店、SUNRISEの下西です。
今年も残暑厳しすぎやしませんか...!?
みなさま体調にはくれぐれもお気を付けください!
さて、本日は「おもしろ信州弁」のご紹介パート2をお送り致します!
① まえで
「あの土地は郵便局のまえでだよー」、「この服はこっちがまえでだよ」といった具合に使うのですが、
意味はいたってシンプルに"前" 。
( SUNRISEはファミリーマート コスコ寿店さんのまえでにあります! )
面白いのが、「うしろで」という言葉はありません。うしろはうしろ。
そして今回このブログを書くにあたって調べていると、なんと「まえで」の対義語として「おくで」の存在が判明!
奥はあるのにうしろがない・・・
ますます謎は深まるばかりです・・・!
※広辞苑には「後ろ手」という言葉が載っていますが、信州弁としては使用されていないようです
ちなみに先程のSUNRISE事務所写真に写っていた看板の内容はこちらです!
⇒https://sunrise-arc.com
みなさま是非ご予約くださいませ。
② ずく
長野県のローカル番組「ずくだせテレビ」のタイトルにもなっている「ずく」。
参照:https://sbc21.co.jp/blogwp/zukudasetv/
私も長野に住んで初めてみた番組がこちらだったので「ずく」という言葉は馴染みがあり、
「あの人はずくがあるな~」といった会話などから、なんとなく「根性」という意味なのだと思っていました。
しかし、SUNRISEスタッフに聞いてみると、「根性...とは違うかな?」とのこと。
「甲斐性」とも違うそうです・・・
さらには、「こずく」なんて言葉もあるそうです。
(肘でこずく とは無関係ですよ!)
地元の方でも"ちょっとしたニュアンスの違い"に戸惑ってしまう「ずく」。
たった二文字の言葉がこんなに複雑な意味を持っていたとは驚きです!
調べてみると、
弊社もお世話になっている信濃毎日新聞社さま出版の「長野県方言辞典」には、
「精を出してする気力。根気。やる気。活力。こまめに動くこと。熱心さ。労をいとわずに働く生活態度、性分、意欲、気力などを総合した言葉」とあります。
...いやはや、複雑ですね(笑)
現場の職人さんたちは「今日はもうずくねえから帰るか~」といった感じで使ってらっしゃるそうです。
信州人の中には「ずく時計」があるのかもしれません!
ちなみにFM長野の大岩アナウンサーは「ずく」を「その気」と訳したそうですよ。
なるほど!!これは名回答ですね。
今回はここまでにして、またずくが出たときに第三弾も更新します!
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