木箱の家-1E
HRI-419
家事動線に配慮されたプラン。キッチンからLDKとお庭が見える、家族で楽しく暮らせる家。
- 延床面積88.60m㎡
- 建築家:山本清美(建築家の紹介を見る)
コンセプト比較的間口に制限がある敷地でも対応でき、コンパクトでも広がりを感じながら暮らしやすいプランです。
シンプルな四角い形状に2種類の外壁素材を貼り分け、バランスよく窓を配した外観。アプローチからは玄関が見えにくく、フロントにゆとりのない敷地でも道路側から家の中を覗かれにくいよう配慮しています。
1階はLDKと水回りがあり、間仕切壁が少なく2つの掃き出し窓を並べたLDK空間は視覚的に広がりを感じることができます。家事の大半は1階で完結するよう計画されており、広めの脱衣室で洗濯後にその場で洗濯物を干すことも、脱衣室の掃出し窓から出て屋外干しすることも可能です。
明るい対面キッチンはダイニングで過ごす家族を見ることができるのはもちろん、掃き出しの窓から外を眺めることもできる気持ちの良いポジションです。
2階はプライベート空間。4.5畳+3畳の主寝室と将来2つに仕切れる子供室があり、家族のライフスタイルに合わせて変化させることができます。主寝室は少し広めに計画されているので部屋の一部を書斎のように使うこともできますし、何かプラスαの使い方ができる空間として提案しています。ウォークインタイプのファミリークローゼットも使い勝手がよく家族の衣類を一か所にまとめて管理することで家事の効率化になると思います。
プライバシーも大切に、家事効率の良い暮らしをしたい方にぴったりのプランです。
※本プランは、撮影当時に販売されたプランとなっており、最新のプランとは一部設計・仕様が異なる場合がございます。