長いポーチのある家
HRI-921
子育てに嬉しい畳コーナーのあるLDKと、屋内外をつなぐ長いポーチが特徴の家。
- 延床面積101.02㎡
- 建築家:平野太郎(建築家の紹介を見る)
コンセプト玄関から畳コーナー、LDKまでつながる長いポーチが特徴のプランです。
長いポーチがあることで室内と地面の高低差を緩和して、畳コーナーからもLDKからも外部へスムーズに出入りできるようになり、洗濯物を干したりお庭で遊んだりとお家の外での活動も暮らしに取り入れやすくなります。外部空間をうまく取り込むというのは広がりを感じるうえでも大事なポイントです。
LDKに隣接している畳コーナーは、小さな個室としてちょっとした作業をするのにちょうどいい空間。カウンターがあるので書斎として使ったり趣味に没頭したりするスペースにするのもいいと思います。
キッチンは対面型なのでリビングでくつろぐ家族とコミュニケーションをとりながらお料理できるのがうれしいですね。
勝手口もありゴミ出しにも便利です。玄関側のフロントヤードとは異なりバックヤードとして、小さな庭を作っても良いでしょう。
玄関周りに2畳の広さの土間収納、2階の主寝室には8畳+4畳のウォークインクローゼットを備え付けました。収納空間の確保により家の中が整理整頓されるのも、空間を広く使うポイントです。最初から子供の個室が欲しいというご家族のために、あらかじめ独立した個室を計画しています。
それぞれの時間も家族の時間も大切にする方におすすめです。
※本プランは、撮影当時に販売されたプランとなっており、最新のプランとは一部設計・仕様が異なる場合がございます。